エラーの内容は以下のようなものです。
検証失敗
内容 | |
---|---|
SMTP | 失敗 (Error: Invalid login: 534-5.7.14 https://accounts.google.com/signin/continue?sarp=1&scc=1&plt=XXXXXXX<br534-5.7.14 XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX 534-5.7.14 XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX 534-5.7.14 XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX 534-5.7.14 XXXXXXXXXXXXXXXX> Please log in via your web browser and 534-5.7.14 then try again. 534-5.7.14 Learn more at 534 5.7.14 https://support.google.com/mail/answer/78754 XXXXXXXXXXXXXXXX – gsmtp) |
IMAP | 失敗 (Error: Authentication failed) |
Gmailに使用するGoogleアカウントがユーザー名とパスワードによる認証をSMTP/IMAP接続に対して許可しない設定になっていると、本エラーが発生します。以下でユーザー名とパスワードでの認証を許可する方法を紹介しますが、Gmailアカウントをお持ちの場合は、下記に紹介する設定変更は行わず、SMTP/IMAPメールコネクターの代わりにGmailコネクターを使うことをおすすめします。
Googleアカウントでユーザー名とパスワードでの認証を許可する方法1
- アプリパスワードを使用する方法です。
- 2 段階認証プロセスを有効にしているGoogleアカウントで、この方法が使用可能です。
- 手順
- Gmailにログインする
- アカウントアイコンをクリック
- 「アカウント」ボタンをクリックして、「アカウント情報」のページに移動する
- 「ログインとセキュリティ」のリンクをクリックして、「ログインとセキュリティ」のページに移動する
- 「アプリパスワード」のリンクをクリックする
- 「生成」ボタンの左のプルダウンメニューで「その他(名前を入力)」を選んで、”Codyl Connect SMTP/IMAP”など、ConnectのSMTP/IMAPメールコネクターに使用したことが後から見て解る名前を付ける。
- 生成ボタンをクリックしてSMTP/IMAPコネクター用のアプリパスワードを生成する。
- ConnectのSMTP/IMAPメールコネクターのパスワードに、上記で生成したアプリパスワードを設定する。
Googleアカウントでユーザー名とパスワードでの認証を許可する方法2
- 「安全性の低いアプリの許可」を有効にして、SMTP/IMAPでGoogleアカウントのパスワードを使った認証を許可する方法です。
- 2 段階認証プロセスを有効にしているGoogleアカウントではこの方法は使用できません。
- Googleアカウントのセキュリティレベルを下げることになりますので、ご注意ください。
- まれに、この設定を行っていても、GoogleがConnectからのアクセスを、不審な端末からのアクセスと判断し、認証に失敗するケースがあります。この場合、Gmailに「他のユーザーがあなたのパスワードを使用しました」というメールが到着する場合があります。
- Gmailにログインする
- アカウントアイコンをクリック
- 「アカウント」ボタンをクリックして、「アカウント情報」のページに移動する
- 「ログインとセキュリティ」のリンクをクリックして、「ログインとセキュリティ」のページに移動する
- 「安全性の低いアプリの許可」を有効にする